冬であって冬らしくない、最近の霞ヶ浦水系

皆さんこんにちは。佐々木 勝也です。
STUDIO16さんに仕上げて頂いたホームページ共々、こちらのコラムの方もよろしくお願い致します!
さて、折角なので一番最初の投稿は僕がホームグランドとしている霞ヶ浦水系のお話にしましょう。
12月末〜1月上旬のカスミ・・・実際どうなの?
冬というと寒いし・・・釣れない季節です。正直、霞水系お世辞にも簡単には釣れませんw
ですが、難しい季節にキャッチする1本はハイシーズンの魚よりも喜びは格別ですし、何より難易度の高いタイミングで魚を釣るということはスキルアップにもつながるので、冬でも絶対にフィールドに出た方が良いのです!
12月末は「アングリングバス」さんのロケで北浦メインで釣行。
詳細は是非2月末発売のアングリングバスさんでチェックして欲しい(冬の霞水系の釣行としては、釣果は神回?)のですが・・・

霞デザインオフィスさんのボラコン×リベリオンの691HFB-SB×ジリオン10 10.0L

ジョインテッドクロー128×リベリオン6101MHRB!
ボラコン、ジョインテッドクローなどビッグベイト系の釣りメインでキャッチすることが出来ました。食ってくるところは全て水深の浅いところで、ほとんどがバイトする瞬間が見える・・・そんな浅いレンジで口を使ってきています。
しかし、朝・夕以外はハイライト状況下だと全く口を使わないという、釣れるタイミングが極端に短いというある意味では冬らしい状況です。
昨年もそうでしたが、例年以上に気温も高く、フィーディングのタイミングではかなり浅いところにもバスが突撃してくる反面、それが終わるとバスがどこに居るのか分からない・・・もしくは居ても口を使わないという印象でした。
そして年明けは、魚の状況は年末とそれほど大きく変わらないはずが、お正月はやはりアングラーの数も物凄く、プレッシャー要因で口を使わなくなったという印象でした。
実際先日初バスをキャッチした際には巾着・タマネギ(フィルターユニット)を攻めてバスをキャッチしましたが、ビッグベイト系には軽いバイトがあるもののなかなかフックアップせずライトリグだとしっかり食ってくれる・・・という状況。

初バスは48センチとなかなかのサイズ!

スキニースイマー2.5インチの「マジックシャッド」1.8gダウンショットにて。
本来だったらテトラなどにメタルバイブやヘビダンなどを投げたくなってしまう時季なのですが、今回の冬はまだメタルバイブに手を出さなくても魚はキャッチ出来る・・・と感じます。
ただ、決してメタルバイブの釣りが合っていないという訳ではないので、そこは誤解なきようお願いしますね!
多分釣りをする日の前日、前々日にガッツリ冷え込んで水温が下がっていたら僕は迷わずテトラをメタルバイブSSで攻めます。後は朝夕以外の釣れない時間帯なんかはそういった釣りをしますね。
自分がフィールドに出る日の前日、前々日の状況を考えて魚の居場所や動きを判断して合っているルアーを投げる・・・それが一番大切です。
1月10日以降の霞水系はどうなりそう?
どこかで数日かなり冷え込むタイミングがあれば、完全な真冬な釣りにシフトしそうな感じもするのですが、水温が劇的に低下しない限りは、まだまだビッグベイト系の釣りとフィネスのコンビネーションで魚には触れそうな気がします。
週間天気予報を見るとそこまで気温が下がらなそうなので、このままの状況はある程度は続くのではないかな?と思います!
関連記事一覧
関連記事はありません。